こんにちは、船原です。
働き方改革。
つまりは、
きちんと労働基準法を守って働きましょう
ということです。
具体的には、過度な残業は辞めるということが、
一番のポイントですね。
当社は、創業時から、
基本的には残業なしでやりましょうということを徹底していて、
今、社内で残業している人はほぼいません。
それよりも早く家に帰って、
副業でもしてね～という感じですね。
それはそうなんですが、
正直、僕の中では、ちょっとした違和感があります。
大企業とか、
もう成長が望めないような企業が、
まったりと運営していくのでしたらいいと思うのですが、
小さい規模のベンチャー企業がガンガン売り上げ建ててやるのであれば、
もっと自由にガンガン働きたいなーと思うわけです。
いや、
社員に長時間労働を強いたいというわけではありません。
むしろ、前述のように、
基本的に、当社は残業ほぼゼロで、
しかもそれなりに回っています。
ただ、
特に若い人の話になりますが、
２０代とか３０代とかって、
起きてる時間、全部ビジネスに使うレベルで必死に働いたほうが、
本人のためになることが多いかなと思うわけです。
僕も、
今こそ、夜はすぐ寝てしまうのですが、
２０代、３０代前半は、
１日１６時間は働いていました。
そのおかげで、
今はスキルも経験も資金も人脈もあり、
大きくいけるようになっているワケです。
しかし、
今は、そういうがむしゃらに働きたいという人が、
働くのを許されないような空気になってきているわけです。
そもそも、制度上ではできないんですけどね。
・・・では、
どうすればいいのか？
超やる気があり、
働く気満々、
プライベートとかは二の次で、
とりあえずビジネスが楽しい人。
この欲求をどうやって満たせばいいのか？？
会社でバリバリ働くのが
「なんか違うんじゃない？」
と言われる様になった今、
どうすればいいのか？
ということで、
僕はやっぱり
「自分でなんかやる」
ということが正解と思うんですよね。
別に物販じゃなくてもいいのです。
会社員として働きながら、
帰宅後はアプリ開発をしまくってもいいわけです。
自分で何かをやる分には、
周りの人がそれを止めることはできません。
僕の場合、
自分で事業をやっていたわけなので、
僕自身が何時間働こうが、
僕を止めることはできなかったわけです。
そのおかげで、
２０代で圧倒的に成長できたわけです。
その機会が会社では難しい今、
やっぱり何らかのビジネスや事業を自分でやることは、
人生にとって非常にためになるんじゃないかなーと、
そう思います。
「何かやる」
というのは、
昔は非常にお金がかかったわけです。
開業資金、初期資金がかかったわけです。
しかし、
今では、
パソコンとインターネットと脳みそと時間さえあれば、
なんでも生み出せる時代です。
テレビをのほほんと見ている３時間の間に、
アプリを開発して売り上げを立てることもできますし、
物販サイトを作ってある程度売り上げをつくって、
さくっとサイトごと売却することもできるわけです。
そして、
売却した資金を使って、
また違うサービスを立ち上げたりもできます。
ある意味、
昔よりも、
働きたい気持ち満々の人が
金銭的にも精神的にも報われる時代なのです。
えっへん。
もちろん、
世の中には働きたい気持ち満々じゃない人の方が多くて、
今の制度はそういう多数の人に合わせたものです。
また、
経営者はきちんと法令遵守すべきで、
生産性を上げて、
勤務時間内での成果できちんと利益を出していくべきです。
今回は、その話と逆行しているようですが、
でも、
会社から早く開放されるのであれば、
さらにもっと働ける機会が増すように自分で持っていけるという
働く気満々の人にとっていい時代が来たよねーということについて語ってみました。
ちなみに、船原は、
起きてる間は、常に頭はビジネスのことを考えています。
・・・が、
最近、寝る時間はかなり長いです（笑）
